ボーン調整15説明書

プラグイン名 ボーン調整
プラグイン本体:Windows(32bit) bone_adjust15.dll
プラグイン本体:Windows(64bit) bone_adjust15_64.dll
プラグイン本体(MacOSX) bone_adjust15.shdplugin
対応Shade Shade 3D ver15以降
バージョン V15.0.0
プラグインタイプ シングルプラグイン、常駐型
公開形態: フリー(無料)
リリース日 2015年3月11日

目次

  1. 概要
  2. インストール
  3. 使用方法
  4. 注意事項
  5. ご使用にあたって
  6. 作者情報
  7. 改定履歴

  1. 概要
  2. ボーン調整15は、ボーン調整 Shade 3D ver15 以降用の版です。 Shade 3D ver15 から、図形ウインドウでの描画方式が大きく変更された為にその部分を再記述したものです。機能自体は、変わっていません。旧版もそのまま公開しますが、混在は出来ません。
    注意:このプラグインは、ボーンジョイント軸の整列軸をXにした状態で利用することを前提にしています。(この設定が、スライダーでポーズ付するのに最適です。)それ以外の設定は、考慮してませんので、その場合の挙動に付いては保証しません。
    Shade13 で追加された、ボーンジョイントは、ボールジョイントにその子に対するを指定し、その軸に対して子に対する変換マトリックスを軸をローカル座標系でX軸に自動的に設定することで、ジョイントの変形用のスライダーXを軸捻りYを左右回転Zを上下回転に合わせ込みます。ごく一般的な状況ではこれで十分使用に耐えます。しかし、そのマトリックスは、軸方向の設定は、間違いなく行われますが、残る、左右上下の方向は、操作している図形ウインドウによって、 Shade が、勝手に決めます。このため、気が付いたとき、スライダーYZの操作が期待通りになってない(になっていたり、変にめになっていたり)ことが判ることがあります。(特に左右のジョイント同士で同じスライダー操作で左右全く違うポーズになる可能性があります。)。また、一度作ったボーンジョイント編集モードで、頭や尻尾を摘んで移動させような編集を繰り返していくうちに、意図しない方向に変わってしまう可能性があります。 Shade の場合、ボーンジョイントのポーズ付けに自身のマトリックス下でのクォータ二オンを使いますので、同じクォータ二オンで同じポーズにならない可能性があります。他のツールの場合、同じポーズデータ値が同じポーズになるような工夫がされているようですが、 Shade では、そうなってません。
    ボーン調整 は、そういう場合に今ボーンジョイントが、どんな状態なのかをワイヤフレームで表示する機能と、ボーンジョイント変換マトリックスを微調整する機能を提供します。

  3. インストール
  4. Windows(32bit)(Vista以降)の場合は、win32 ディレクトリ内のbone_adjust15.dll
    Windows(64bit) (Vista以降)の場合は、x64 ディレクトリ内のbone_adjust15_64.dll
    ユーザー>(ログインユーザー名)>マイ ドキュメント>Shade 3D ver.15>pluings/内に
    MacOSX (10.8以降)の場合は、 bone_adjust15.shdplgin
    ユーザー>(ログインユーザー名)>Shade 3D vw\er.15>pluings/
    のフォルダにコピーしてください。(このディレクトリは、 Shade をインストールして最初の起動時に自動で作られます。)
    Shade を起動して 表示メニューボーン調整のサブメニューが追加されていればインストールは成功です。

  5. 使用方法
  6. シーン(この例は、無料配布されているBONKOの場合です。)にボーンジョイントが、ある状態で表示メニューのサブメニューのボーン調整を選択すると、以下のような何とも素っ気ないボーン調整ウインドウが開きます。
    ウインドウ
    スライダーボタンが見えますが、これらは、無視して、適当なボーンジョイントを選択して見てください。
    ジョイント表示例1
    ボーンジョイントの頭のところから赤い点に伸びている線と緑の点に伸びている線があるのが分かると思います。
    この赤い方の線が、ボーンジョイントを選択したときの形状情報ウインドウ内の、Yスライダー(水平回転)の軸です。緑の方は、Zスライダー(上下回転)の軸になります。各スライダーを動かしてみてください。イメージがつかめると思います。
    この線が現れるのは、現在選択中のボーンジョイントだけです。他のボーンジョイントをいろいろ選択してみてください。ウインドウを隠すと、この線は消えます。
    次に、ウインドウに表示されている、スライダーボタンの使い方を説明します。

    正転/反転ボタン

    このボタンは、押すことは出来ません。情報を表示する為だけのものです。ここに、現在選択中のボーンジョイントマトリックスが、正転(通常)か、反転(左右反転もしくは、上下反転)タイプのマトリックスかを表示します。普通にボーンジョイントを作ると、正転になります。それを左右反転でコピーしたり、移動すると反転になります。下の、上下反転ボタン左右反転ボタンを押したときも同様に表示が切り替わります。

    上下反転ボタン

    このボタンを押すと赤い方の線の方向が逆転します。このとき、それ以外の何処も変形しません。スキンが掛けられている形状も変わりありません。安心してください。なるほどということでYスライダーを動かしてみます。あれ?動きは変わってない。今度は、Zスライダーを動かしてください。こちらの方のスライダーが変わってます。正確には、この赤い線の方向は、そのローカル座標系のY軸の方向をそのまま表示してます。ですので、回転は、上下が反転することになるのです。ちょっと直感的には納得しづらいかもしれませんが、我慢してください。実は、このときXスライダーの方向も反転しています。
    このとき形状情報表示ウインドウの変換行列が変わるのがわかると思います。このボタンを押すごと座標系が反転します。再度押すと、元に戻ります。

    左右反転ボタン

    このボタンを押すと今度は緑の線の方向が逆転します。Yスライダーを動かすと方向が逆転しています。それ以外は、上下反転ボタンと同じです。

    スライダー

    ちょっと危うそうですが、このスライダードラッグしてみてください。最初だけちょっと反応が鈍いですが、それから先はドラッグに追従して、両方の線が揃って回転しているのが見て取れるでしょう(残念ながら Shade14 の場合は、ドラッグ中は反応せず、完了時点でのみ変化します。)。形状情報ウインドウ上でのYスライダーZスライダーを動かすと新しい軸に沿って回転するようになります。
    このスライダーの稼働範囲は、-180度~180度の範囲です。その値は、緑の方の線と水平面(もしくは垂直面)との角度になります。
    つまり、リセットすると、スライダーYZを水平と垂直に完全分離できるようになります。

    基準ボタン

    このボタンを押すとタイトルが垂直基準に変わります。同時にその上のスライダーの値が変わります。再度ボタンを押すとタイトルが水平基準に変わります。つまり、上記のスライダー地点を水平面か垂直面とするかの切り替えボタンです。
    ウインドウ
    注:完全に垂直なボーンジョイント水平基準で操作したり、完全に水平なボーンジョイントを垂直基準で操作したりすることは、矛盾した行為になるので、薦めません。

  7. 注意事項
  8. 御使用にあたって
  9. 作者情報
  10. 改版履歴